KARUIZAWA SAWAYA JAM
旬の国産生果実使用、無添加
生食用の新鮮な果物のみを使用
沢屋のジャムには生食用の新鮮な果物のみを使い、その果物の「旬」の季節ごとに加工しています。その風味を最大限に活かすよう、やさしい甘さの北海道産ビート(甜菜)から作られたグラニュー糖を使用。約40度と一般より低糖度に仕上げ、果実そのものの風味を大切にしています。ゲル化剤や保存料等の添加物は一切使用しておりません。
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グラニュー糖はクセの無い淡泊な甘さなので、素材の風味を生かすジャムやお菓子、紅茶等に適して いるからです。原材料は北海道産のサトウダイコン(ビート/甜菜)を使います。国産の砂糖栽培は生産者におきましても大切な輪作の農作物です。
原料を煮詰めて最初に取り出した結晶は「グラニュー糖」。さらに、その残りを何度か繰り返し煮詰め黄褐色になったのは「三温糖」。グラニュー糖にブドウ糖と果糖の液を絡め、しっとりさせたのは「上白糖」。精製しないで栄養価が高いのは「黒糖」。ただ、黒糖は風味が強いのでジャムには不向きです。
北海道産の“サトウダイコン”から、糖液を絞り精製して不純物を取り除き、蒸気で炊いて煮詰めると無色透明の結晶になり乱反射するため白く見えます。雪の結晶が白く見える原理と同じで「白い砂糖は体に悪い」は高純度精製の真っ白さからの勘違いです。また、砂糖は高い純度で精製されるため、カビや細菌などはほとんどいません。つまり腐敗の心配がない安全で安心な食品です。
脳のエネルギー源はブドウ糖だけです。砂糖は体内でブドウ糖に分解、吸収されるのが早く、脳に速やかにエネルギーを送ることが可能です。砂糖はごはんやそば、パスタ、パンなどと同じ穀類。そしてカロリーも当然同じ「1g=4キロカロリー」。これらは単糖類として消化吸収されブドウ糖として脳や体のエネルギー源として使われます。
※人間は生まれつき、甘いものに惹かれます。それは、体が糖分を必要とするのですが、心に楽しさと安らぎを与え、ストレスを取り除き、情緒を安定させるという優れた効果もあるからです。
(精糖工業会、砂糖を科学する会、参照)